XAMPPは、Webアプリケーション開発に必要なソフトウェアをパッケージとしてまとめたものです。
Webアプリケーションの開発にはサーバーソフトやデータベースなどの複数のソフトウェアが必要です。これらのソフトウェアを個別にインストールするのは非常に手間がかかり、PCに不慣れな人には大変な作業です。
XAMPPならWeb開発に必要なソフトウェアを一括でインストールできるので、簡単に開発環境を構築することができます。
XAMPPをダウンロードする

XAMPP公式ページにアクセスして「ダウンロード」と書かれた場所の、「Windosw向けXAMPP」のボタンをクリックする。

上のページに切り替わりダウンロードが開始される。
XAMPPのインストール

XAMPPがダウンロードされた場所(通常は「ダウンロード」フォルダ)に行き、「xampp-windows-x64-…」という名前のファイルをダブルクリックする。

「アンチウィルスソフトが動いているので、ソフトのインストールに干渉する可能性があるが、インストールを続けますか?」と聞いてくる。問題が起きる可能性は低いので「はい」をクリックする。

「【C:\Program Files】フォルダ内にXAMPPをインストールすると機能が制限されるのでインストールを避けてください。」と警告文が出てくる。今回はほかのフォルダにインストールするので問題ない。「OK」をクリックする。

「Next」をクリックする。

上の画面でインストールするソフトにチェックを入れる。最初の状態ではすべてにチェックが入っている。今回は全てインストールするので何もいじらずに「Next」をクリックする。

インストールするフォルダを決める画面になる。最初の設定では【C:\xampp】になっている。今回はフォルダを変えずにそのままインストールするので、「Next」をクリックする。

言語の選択画面。日本語を選ぶことができないので、【English】のまま「Next」をクリックする。

「Next」ボタンを押すとインストールが開始される。

インストール中は上の画面が表示される。

上の画面が表示されればインストール完了。「Finish」をクリックする。

XAMPPのコントロールパネルが起動すれば、インストール成功です。